背景と今
台湾好きの⽇本⼈が集まり台湾の魅⼒を紹介するため、2010年に台湾フェスティバル™を発起したが、東日本大震災で中止となりました。
その際、東日本大震災で200億円以上の多額な善意が台湾から日本に贈られたことは、多くの方の記憶にまだ新しいことかと思われます。
震災前年に法人化した⾮営利団体「一般社団法人台湾を愛する会」は、日本と台湾で様々な寄付活動や台湾を紹介する活動を経て、2014年に台湾フェスティバル™を再起、2015年から5年で累計来場者数が100万人に達する勢いの日本最大台湾イベントとなりました。
開催主旨
台湾と更なる日台関係を深めるため、日本と台湾の食文化交流を通じ、日本政府省庁や各自治体が6月に推進している「食育」月間を啓蒙。
親子で一緒に体験して学ぶ食育、葉酸を多く含む台湾の代表的な果物“ライチ”を使った「台湾ライチ種飛ばし選手権」など、活動の主目的である日本と台湾の心身ともに健康的な日台交流を行っています。
来場者推移
開催年度 | 会場 | ご来場者数 |
2014年6月 | 坂戸・聖天宮 | 150人 |
2015年6月 | 台東区・上野恩賜公園 | 40,000人 |
2016年5月 | 墨田区・錦糸公園 | 50,000人 |
2017年6月 | 台東区・上野恩賜公園 | 216,500人 |
2018年6月 | 台東区・上野恩賜公園 | 227,300人 |
2019年6月 | 台東区・上野恩賜公園 | 252,300人 |
2020年6月 | 台東区・上野恩賜公園 | 延期中止 |
2021年6月 | 台東区・上野恩賜公園 |
台湾フェスティバル™TOKYO20’21’
昨年は、残念ながら武漢由来の新型コロナウィルスの感染拡大により開催を延期する事となりました。
しかし、2021年は感染防止対策ガイドラインを策定し、会場内の導線を変え、また「台湾ライチ種飛ばし選手権」も一旦封印することで、多くの方に安心してお越し頂けるように対策して開催いたします。
東日本大震災から10年目を迎える節目に、あの時、手を差し伸べてくれた親友であり、兄弟のような存在の台湾と、更に深い友好関係を築くキッカケとなるイベントにしたいと思います。


イベントチラシPDFファイル[ダウンロード版]*制作中
◆開催日時◆
2021年6月17日(木)~20日(日)10時~21時(最終日19時)
台湾ライチ種飛ばし選手権 ※2021年は自粛
20日&21日10時~16時(受付9時~15時)
◆開催場所◆
東京都立上野恩賜公園・噴水広場
【主 催】
一般社団法人台湾を愛する会(愛臺灣會)、台湾フェスティバル™実行委員会
【協賛企業】
交渉中
【後 援】
公益財団法人日本台湾交流協会、台湾駐日経済文化代表処、東京都台東区、北海道名寄市、山形県新庄市、山形県山形市、岩手県野田村、岩手県大槌町、福島県南相馬市、福島県北塩原村、茨城県笠間市、茨城県潮来市、千葉県銚子市、静岡県掛川市、静岡県小山町、静岡県御殿場市、静岡県静岡市、三重県熊野市、石川県加賀市、兵庫県明石市、愛媛県松山市、熊本県八代市、鹿児島県大崎町、鹿児島県龍郷町