プレスリリース

今年は「台湾妖怪」がテーマ

台湾は美食や美景が多く、自然も豊かでとても魅力的な国で、日本統治時代の建物が各地に多くある一方、数々のパワースポットや妖怪伝説が今も語り継がれております。
2025年の台湾フェスティバル™は「台湾妖怪」をテーマに違う角度から台湾を紹介します。

報道関係者各位

2025年4月28日

 

第11回「台湾フェスティバル™TOKYO2025」開催

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一般社団法人台湾を愛する会(所在地:東京都渋谷区、代表理事 岡田 誠、以下「台湾を愛する会」)は、台湾食文化を通じて日本と台湾の関係を深めるため、2025年6月19日(木)〜22日(日)第11回「台湾フェスティバル™TOKYO2025」を東京都立上野恩賜公園・噴水広場にて開催いたします。

日本とつながりが深く、異国なのに懐かしい感じがする国 台湾
南国ならではのトロピカルフルーツや美味しい食べ物が豊富な国台湾
豊かな自然に溢れ、小さいけど多様な文化を持つ国台湾
訪れた人を魅了し、回数を重ねるごとに様々な表情を見せてくれる国台湾

そんな癒しと活力を与えてくれる台湾を毎年紹介する為に台湾食文化を基本にイベントを開催しています。

台湾の日常では、“呷飽沒(チャーパーアベイ)=ご飯食べた?”と食にまつわる言葉の挨拶から始まるように、台湾の“食”を語る上で欠かせません。台湾フェスティバル™では、“チャーパーアベイ”を永年キーワードとし、会場で来場者の皆さんにも“チャーパーアベイ”と挨拶し合うことを推奨しています♪

開催の背景

「台湾フェスティバル™」とは、2014年に1畳のステージと1人1人の台湾愛から始まった “こだわり” 台湾イベント。2017年から来場者が増え続け、2019年の来場者数は25万人を超え、ついに累計来場者数が100万人を達成した台湾イベントのパイオニアです。
2024年から東京都が推進しているゴミ減量や環境に配慮した「SDGs」を台湾フェスティバル™でも、“使って洗ってまた使う”リユースカップを採用して東京都を応援!

2025年は妖気パワーある「台湾妖怪」がテーマ

台湾は美食や美景が多く、自然も豊かでとても魅力的な国で、日本統治時代の建物が各地に多くある一方、数々のパワースポットや妖怪伝説が今も語り継がれております。
今回は「台湾の妖怪図鑑(出版:原書房)」の著者で数々妖怪本を執筆されている何敬堯氏の全面的な協力のもと、2025年の台湾フェスティバル™は「台湾妖怪」をテーマに違う角度から台湾を紹介します。

■企画1■
上野に迷い込んだ台湾妖怪たちが “妖怪グルメ” として出現!

● 火を吐き空を飛ぶ“神獣「麒麟𩗗(キリング)」”の激辛シビれ“妖怪マーラー牛肉麺(麻辣鴨血牛肉麵)”
● 血だらけの“妖怪「雞角精(ケイカクセイ)」”激辛赤チーパイ(紅雞排)とコラーゲンたっぷり鶏足薬膳煮込み(滷無骨雞爪)”
● 鷹が基となった人喰い“巨大怪鳥「マザカザカウ」”竹炭魔力黒チーパイ(黒雞排)
● 美青年妖怪「蛇郎君(じゃろうくん)」冷凍蜜芋クレープ(妖怪蜜地瓜薄餅)

● 泥や牛糞を食べさせる“悪戯妖怪「魔神仔(モーシナ)」”妖怪魔神仔(モーシナ)紅茶(仙草山粉園紅茶)
● 金星人魚が吐き出した“幸運の玉石”揚げタロ芋ドーナツ(炸芋泥球) ほか

● 豚ひき肉と胡瓜(キュウリ)漬の煮込み飯“胡瓜漬ブタそぼろ飯(瓜仔肉飯)”
● 片手で食べやすいプリプリ食感の“串イカ団子(Q彈花枝丸)”
● 高級食材のカラスミ入り“台湾ソーセージ(烏魚子香腸)” など珍しい特別グルメも多数登場。

妖怪マーラー牛肉麺(麻辣鴨血牛肉麵)激辛シビれ牛肉麵に無味無臭でぷるぷる食感の鴨血トッピング

冷凍蜜芋クレープ(妖怪蜜地瓜薄餅)台湾蜜芋とホイップクリームをクレープで包み、紫芋モンブランがけデザート

妖怪魔神仔(モーシナ)紅茶(仙草山粉園紅茶)ビタミンやミネラルが豊富なノンカフェインの決明子紅茶をベースに、麺状にした仙草ゼリーをミミズ、スーパーフードのバジルシードを蛙の卵に見立てた妖怪ドリンク

キンモクセイ烏龍茶(桂花烏龍茶)天然キンモクセイを使用し、優しい香りとスッキリした味わいの無糖烏龍茶

胡瓜漬ブタそぼろ飯(荷包蛋瓜仔肉飯)豚ひき肉と台湾の胡瓜(キュウリ)漬の煮込み飯に目玉焼きトッピング

台湾フェスティバル™特製カラスミソーセージ(烏魚子香腸)嘉義産カラスミと“金門産”58度高級高粱酒を使用

■企画2■
台湾道教の神 “鍾馗五鬼
(ツォンクェイウークェイ)”が冥銭ばら撒き練り歩き

魔除けで台湾道教の神様「鐘馗(しょうき)」が五鬼を従え、運気を幸運に変え、妖怪を追い払うため冥銭の一種「外方紙」を撒きながら会場を練り歩く

■企画3■
炎の感動が妖怪と再び

2024年に多くの来場者に毎日圧巻で涙するほど感動を与えた、台湾最強ファイヤーダンスグループ「即將成真火舞團(Coming True Fire Group」が再び来日し、妖怪テーマに合わせた演出

■企画4■
金曲賞(台湾版グラミー賞)4部門にノミネートされた妖気漂うバンド“A-Root同根生”が会場を妖気で包む

2023年の金曲奨(Golden Melody Awards)4部門にノミネートされ、「國樂」と呼ばれる伝統楽器をベースに独特で妖気的世界観がある台湾の最も勢いあるジャズバンドの1つ。

■企画5■
毎年大好評の当会企画「台湾ビアガーデン」
円卓による台湾の伝統的な“宴”スタイルの“辦桌(パントォ)”

お食事の際は、お隣に配慮した形で静かに食事をしましょう♪

■企画6■
“早安(おはよう)太極拳
(6月21日朝9時・参加無料※)

土曜の朝、呼吸を整えながら身体を動かす為に早く起きて空気の良い公園へ
身体を動かしたあと公園で遅めの優雅な朝食を。
当日は、身軽な格好で年齢性別を問わず、朝8時30分から入場となります。

※参加無料(但し入場にあたりSDGs参加費必要)
※参加された先着100名様に冷たい豆漿(豆乳)を1杯サービス

■企画7■
“幸運の玉石”台湾朝食セットを食べよう!(6月22日朝9:00・限定100食)

金星人魚が吐き出した玉石は、“幸運の玉石”とも言われ、触れると願いが叶う不思議な力がある。皆さんの願いが叶うよう玉石をイメージした、揚げタロ芋ドーナツが台湾フェスティバル™日曜恒例の台湾朝食セットでデザートとして登場。今年は、タロ芋スープビーフンと幸運なデザート付き朝ご飯を食べよう!
❶《芋頭米粉湯(手作りタロ芋スープビーフン)》
台湾料理の代表格の1つでもある芋頭米粉湯は、里芋の一種のタロ芋がごろっと入り、豚肉や椎茸のほか干し蝦などが入ったスープビーフン。タロ芋の香りと味がするスープが絶妙!
❷《米豆漿(冷たい手作りピーナッツ豆乳)》
台湾の朝食でお馴染みの豆漿(豆乳)ですが、炒った餅米とピーナッツなどをミキサーにかけた米漿(ピーナッツドリンク)も台湾では人気の朝食ドリンク。本来はドロドロしていますが、豆漿(豆乳)と割った米豆漿(ピーナッツ豆乳)はサラッと香ばしい豆乳です。
❸《炸芋泥球(手作り揚げタロ芋ドーナツ)》
カリッ!モチッ!っと揚げたタロ芋ドーナツは、甘さ控えめでほんのりとタロ芋の香りがする台湾のオヤツ。
❹ 特製妖怪ステッカー

全て手作りの台湾フェスティバル™特製健康朝食!

■企画8■
ムカデ下駄で豊作祈願!!呼び覚ませ地底妖怪「金鯪鯉」


台中市南屯区は、かつて農業が盛んでセンザンコウ(鯪鯉)が地中で土をひるがえし、農作物を豊かにすることから、ムカデ下駄を履き大きな音を立てて、冬眠中のセンザンコウを呼び起こす「穿木屐躦鯪鯉」というイベントが旧暦端午節に行われている。妖怪特設ブースで体験ができます。
(協力:台中市南屯区)

「台湾の妖怪図鑑」著者トークショー
著者・何氏が台湾フェスのために来日!
何氏の全面的な協力のもと、もう一つの台湾の魅力である 台湾妖怪を紹介!
日本妖怪との違い、取材でおきた奇妙な出来事や台湾妖怪伝説の魅力などぶっちゃけトーク♪
妖怪特設ブースにてサイン著書販売あり。

今回台湾フェスティバル™に迷い込んだ8体の妖怪たち!果たして会場で全部見つけることができるかな?


■企画9■
東京都推進SDGs「かわいい台湾柄のリユースカップ」でゴミ減量化

リユースカップを購入して入場し、場内にある流し台で“使って洗ってまた使う


■今年も台湾ライチ種飛ばし選手権は行いません!忘れないでね♪

6月21日は「台湾ライチの日」!
当イベントのオリジナル企画「台湾ライチ種飛ばし選手権」は毎回、土日の2日間で1,000名が参加し、2019年時点の累計参加者人数は、6,000人以上の大人気目玉企画。
旬な台湾産の生ライチを食べて種を飛ばし飛距離を競います。
2020年の武漢コロナ発生以降中止。
スタッフ一同も復活を願っていますが、今年も競技はありませんが遊びに来てね♪ お待ちしてるチィ

台湾ライチ種飛ばし選手権公式サイト
https://june21.world

【開催概要】

【一般社団法人台湾を愛する会とは】
法人化する前の2010年より食をテーマに台湾好きの日本人を中心にSNSを使い、台湾料理店の宣伝および台湾好きの方々の交流を目的として台湾料理食べ歩きラリーを実施しております。
結果、多くの台湾好きコミュニティーの形成と、それぞれが知り合うキッカケを作っています。
更なる両国の健全で融和な友好関係を築くためには、お互いが健康な肉体と健全な精神を養う必要があると考えております。

『食材とは、命であり、その命を尊ぶ事、つまり生命すなわち互いを尊ぶこと。』

“命”を尊ぶ心に健全な精神が宿る。

自然と健全な食生活に戻ることが、両国の農業経済の発展や農業支援につながることになります。
今を生きる者として、お互いの未来世代に残すべき正しい食生活こそ、真の日台交流です。
すなわち、「台湾での食文化を通して、日本の食文化を考えた日台交流を行う」これが最大の目的であり最重要テーマです。

<イベント公式サイト>
https://taiwanfes.org/

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【本件に関するお問い合わせ先】
台湾フェスティバル™実行委員会事務局
(一般社団法人台湾を愛する会)
〒151-0053 東京都渋谷区代々木4-50-7
TEL: 050-3580-6694
お問合せフォーム:https://taiwanfes.org/ask

※「台湾フェスティバル™」は、一般社団法人台湾を愛する会の登録商標